こんにちは。
2022年7月19日発売の週刊少年ジャンプより、夜桜さんちの大作戦138話「“金級”アレクサンド龍」を読みました。
前話の137話では、
百から金級スパイに届けられた動画は家族である夜桜家をスパイ協会から追放しようとするスパイたちに対する怒りそのものでした。
スパイ協会への襲撃を予告した百。金級スパイはその計画を阻止するため、スパイ協会に向かいました。
それでは、この記事では、夜桜さんちの大作戦138話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。
夜桜さんちの大作戦138話ネタバレ考察「爆弾と弟」
百はスパイ協会に爆弾を仕掛けたと言い、実際に仕掛けたのと同じ爆弾を動画で見せていました。
そうなれば野球ボールほどの球体がどこかに隠されていることになりますが、スパイ協会には職員に擬態した弟たちが潜んでいることも判明しています。
これは時間が来たら擬態していた弟たちが1つにまとまるのか、それとも爆弾とは別に弟が潜んでいるということなのか気になるところです。別々に存在していたらそれはとても厄介で恐ろしいことです。
夜桜さんちの大作戦138話ネタバレ考察「太陽と凶一郎がペアで！」
凶一郎が独断行動をとる前から太陽と凶一郎が一緒に行動することが多くなりました。
今回、広いスパイ協会の中から爆弾を見つけなければなりませんが、それでも弟が現れた時に1人で相手をすることは簡単ではないため、2人ペアほどで行動する可能性が高いです。
となれば太陽は凶一郎と共に行動するでしょう。そして爆弾を見つけるのもこの2人だと予想しています。
ここで時間をかけて勢いを落とすのもよくないため、次回でもう爆弾が見つかると予想しています。
夜桜さんちの大作戦138話ネタバレ考察「この間にも百が・・・」
スパイ協会が危ない、ということで金級スパイの一部が任務にあたっていますが、百は今回の動画を金級スパイ全体に向けて発信していました。
画面の向こう側で好き勝手夜桜家を叩く者たちに警告をしていたのです。かなり狂気を感じたため、百は太陽たちが奮闘している間にまた何か行動を起こすかもしれません。
爆弾による被害を阻止することが出来ても、気づけば世の中でまた多くの死者が出ているのです。まだまだ百の手のひらの上で転がされそうです。
夜桜さんちの大作戦138話ネタバレ最新確定
協会潜入作戦が始まると、金級勢揃いという異様な光景にスパイたちがざわつき始めます。
それを無視し、出雲はスパイのGに協会内のスキャンを依頼。
スキャンの結果怪しい場所も者も見つかりません。
つまり爆弾は弟が保持したまま協会員に紛れていると言うことです。
金級は別れて探すことになり、太陽は何故かアレクサンド龍によって辛三と共に強引に連れて行かれました。
まず向かったのは幼年部の訓練棟。
拾われた孤児や遺児などが生活、訓練している施設。
子供たちは龍に懐いています。
そんな龍の元に、トビオという1人の男の子が駆け寄ってきました。
しかし龍はトビオの首を掴みました。
トビオの今の情報や容姿の繊細な特徴まで知っている龍はこのトビオが偽物であると瞬時に見抜いたのです。
その瞬間、弟は擬態を解きますが、龍は一撃で撃破。
更にもう1人、擬態を解き始めた弟にも誰よりも早く飛びつき押さえつけました。
龍は記者として、攻撃をくらいながら弟のデータを書き留めると、最後は強く抱きしめて弟を木っ端みじんにしてしまいます。
2体撃破を終えた龍は、最初から分かっていたと笑い、本物の子供たちを安心させていました。
太陽は攻撃されても物ともしていない金級の強さを目の当たりにしました。
すぐに2体撃破の報告をすると、既に全体で、10体の弟が倒されたことが分かりました。
食堂で5体の弟を倒した凶一郎、出雲ペアは、この何かを守るでもない無秩序な配置に何か別の狙いが隠されているようだと感じ始めていました。
夜桜さんちの大作戦138話感想
アレクサンド龍の実力発揮！露わになっている肉体からも強いことが一目瞭然ですが、それにしても圧倒的。
2体目を倒す時のギリギリまでデータ収集、実体験を踏まえた記事を書きつつ、最後に抱きしめて終わらせると言うのがキャラとあっていて最高でした。
太陽を連れて行ったことでメインで描かれたのだと思いますが、カットになってしまった他の金級たちの戦いもどのようなものだったのか見てみたかったです。
特に凶一郎と出雲、次に期待です。
まとめ
この記事では、夜桜さんちの大作戦138話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
