こんにちは。
2022年5月9日発売のヤングマガジンより、ザ・ファブル2（The second contact）【39話】「無音の男････。」を読みました。
38話では、
真黒住宅で対峙した海老原とルーマーの男がとあるゲームをしていました。ルーマーの男が海老原から聞きたいのはファブルのこと。
そのゲームが終わった時、海老原の持つ手榴弾が爆発。閑静な住宅街で爆発音が響きます。
それでは、この記事では、ザ・ファブル2（The second contact）【39話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ザ・ファブル2【39話】ネタバレ確定
海老原が持っていた手榴弾が爆発してしまいましたが、時間は爆発の直前まで遡ります。
海老原は手榴弾のボタンから指を離した直後、ルーマーの男に胸のど真ん中を撃たれました。
それでも海老原はルーマーの男の手首を掴み続けていました。
ルーマーの男はそのままの状態で海老原を壁に押し付け、腹に膝を入れました。
しかし海老原は手を離さず、そのまま爆発が起きたのです。
海老原は組長の意地を見せたのでした。
2人の間で起きた爆発により、ルーマーの男は吹き飛びました。
何とかまだ生きていた海老原は、左側頭部と左顔面が完全に焼けただれて別人。
それでも座り、ルーマーの男の方に目をやります。
するとルーマーの男はほぼ無傷の状態で立ち上がりました。襟を直す余裕もあります。
何かを言っているように口を動かすとあたりをきょろきょろ。そして銃を持ったような形の手を海老原に向け、真黒住宅を出ていきました。
ここまで頑張ったのに無傷だなんて無情すぎますね。
そこから救急車とパトカー、消防車なと、サイレンの音がフルコースで閑静な住宅街に鳴り響きます。
その音は離れた位置のアキラの家にも聞こえています。
アキラは外を見ており、ミサキも少し気にしている様子。
その時アキラのスマホに電話がかかってきました。
携帯に表示されている名前は「天涯孤独」。
いつもの様子で電話に出たアキラは静かに相手が話す内容を聞いています。
ミサキは飾り終えたパズルの様子をアキラに見せようと振り返りますが、そこにはどこかいつもとは違うアキラの姿がありました。
ザ・ファブル2【39話】感想
海老原の生死が気になるところです。
爆発後の様子では火災が起きているように見えなかったため消防車は必要ありませんが、それでも重症の海老原にために救急車が必要です。
胸を撃たれていますがど真ん中（むしろ少し右より？）ということからもしかすると生きているかもしれません。
しかし心臓はあくまでも左寄りの中心であることから、望みは薄いでしょう。アキラにかかって来た電話も多分アザミからのものですが内容が気になります。
ザ・ファブル2【40話】考察予想
真黒住宅から姿を消したルーマーの男は本当に無傷なのでしょうか。
確証はないものの、爆発が起きた瞬間後ろに飛ばされたルーマーの男は柱に頭をぶつけたようにも見えました。
立ち上がってからの少し違和感のある動きもあって、脳に傷を負ったのではないかとも考えられます。
海老原の元に来たルーマーの男がボスである可能性も考えているため、この男に何かあればその時点でこの抗争が終わるという可能性もあります。
しかし既に海老原は重傷、もしくは死亡。このまま終わらせるわけにはいきません。
まとめ
この記事では、ザ・ファブル2（The second contact）【39話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
海老原が男を見せましたが真黒住宅での戦いは負け。
しかしこの負けが最終的にルーマー、並びに紅白組に勝つための踏み台になっていることを願います！
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