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リエゾン-こどものこころ診療所-

リエゾン-こどものこころ診療所-74話ネタバレ最新確定と感想は?死んでほしくない!

リエゾンネタバレ考察

こんにちは。

2021年1月6日発売のモーニングより、リエゾン-こどものこころ診療所-74話「希死念慮⑤」を読みました。

73話では、明確な答えは得られないまでも、志保に相談したことで少しだけ前を向くことが出来た若菜でしたが、

優樹菜が包丁でリストカットをしてしまい血が止まらない状態になっていることを知ります。

優樹菜がこうなってしまったのは自分のせいだと責任を感じる若菜は、涙を流しながら家へと急ぐのでした。

それでは、この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-74話の考察・展開予想とネタバレ確定と感想についてまとめました。

リエゾン-こどものこころ診療所-74話ネタバレ考察「若菜は間に合うのか?!」

またもやリストカットをしてしまった優樹菜。

出血がひどく今回は本人も死を意識しているようですが、実際のところリストカットのみで命を落とすことは少ないとされています。

このまま手首を水に浸けて傷口が塞がりにくくしているならば可能性は上がりますが、普通にしていれば動脈を切っていても動脈が縮み血が止まるようなのです。

しかしこれがきっかけとなり優樹菜が死ぬことへの恐怖心よりも死んでしまいたいと願い別の方法もとってしまえばこのまま死んでしまうこともありえます。

若菜は優樹菜が思いきってしまう前に家にたどり着くことが出来るのでしょうか?

リエゾン-こどものこころ診療所-74話ネタバレ考察「私が優樹菜の味方に!」

若菜が思い出していた幼い時の記憶にて、若菜は怒る母親が怖くていつも優樹菜を言い訳にしていました。

優樹菜がそれほど強く否定しないこともあり、母親は若菜の言い分を信じていつも優樹菜を怒鳴っていました。

若菜はそれが駄目なことだと分かりつつ、何も言えずにここまできたため優樹菜には味方がいなくなりました。

今回、優樹菜が本当に死んでしまうかも知れないと若菜が感じても母親が変わるかは分かりません。

しかし若菜は変わり、これからは自分だけでも優樹菜の味方になろうとします。

リエゾン-こどものこころ診療所-74話ネタバレ考察「家を出る選択」

若菜は高校生です。職業体験をしていることから、卒業後は大学ではなく就職する可能性があります。

学年が分からないためすぐにとはいきませんが、若菜は優樹菜を連れて家を出ることも考えるのではないでしょうか?

もしくは父親のところに行こうとするかも知れません。

離婚した理由は定かではありませんが、母親が経済的に豊かではないことは既に分かっています。

もしも父親が受け入れてくれるのであれば、そちらに行く方が幸せなのかも知れません。

リエゾン-こどものこころ診療所-74話ネタバレ最新あらすじ

流し台の前に座り込み、手首を押さえながらただ謝り続けている優樹菜。

底に誰かが帰ってきました。

静かに優樹菜の元まで歩いてきて何をしているのかと聞くその人物は母親でした。

優樹菜が気まずそうに血が止まらないと言うも、大きなため息を吐く母親は呆れながら気づいていないと思っていたのかと聞きます。

母親は以前から優樹菜が自傷行為をしていることに気づいていたのです。

しかしだからなんだと優樹菜を冷たく突き放します。

母親にとってリストカットは他人の気を引くためのパフォーマンスでしかないのです。

さらに優樹菜に呆れて行く母親の言葉を聞く優樹菜の目から完全に光が消え、優樹菜は自然にベランダの方へと歩いていました。

ドサッ。

その音が聞こえ、母親はベランダの方を見ます。

するとそこでは若菜が優樹菜を抱きしめていました。

優樹菜がどいてと言っても、若菜は優樹菜を抱きしめる手を強めて動きません。

母親は放っておけと言いますが、若菜は違うと言います。

若菜の顔は涙でぐしゃぐしゃ、髪も乱れています。

若菜はこれまでの自分のことを謝ると、死んでほしくないのだと優樹菜に伝えました。

思い出される幼き日の記憶。

怒られた後に優樹菜は必ず若菜に謝りました。しかし若菜は優樹菜が悪いことをしていないと分かっています。

嫌われていないかといつも心配する優樹菜に、若菜は嫌っていなこととずっと一緒に絵を描くことを約束していました。

今、若菜に抱きしめられている優樹菜の光を失った目から一筋の涙がこぼれ落ちました。

リエゾン-こどものこころ診療所-74話感想

先に帰って来たのは母親でした。母親は心配しないのだろうなと予想していましたが、まさかあそこまで突き放す発言をしていたとは・・・。

驚きで声が出なくなりそうです。

ここまで子供を差別しているのは虐待と呼べるのではないかと感じます。

あのまま優樹菜が飛び降りていても全くおかしくなかったところ、若菜が間に合ったのは本当によかったと思います。

それでもなお更に優樹菜を突き放す発言をした母親は本当に最低で親失格です。

リエゾン-こどものこころ診療所-75話考察予想

優樹菜を助けたい、そう強く思っている若菜は、母親がどんな答えをするかによってこれからの自分の行動を決めます。

今一番大事なのは自分がしっかりと優樹菜の味方になって守ってあげることです。

優樹菜がこの場で話をしてくれるかは分かりませんが、時間をかけて失ったものをまた取り戻していくのです。

優樹菜に若菜の気持ちは届いているのでしょうか。このまま死んでしまうことだけは阻止できたので、ちゃんと進んでいけたらいいなと思います。

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まとめ

この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【74話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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