こんにちは。
2022年6月16日発売の週刊ヤングジャンプより、キングダム【723話】「飛信隊の道」を読みました。
前話の722話では、
飛信隊の歩兵団も中央に到着しましたが、同時に青歌軍も歩兵団を出してきて戦いは相変わらず拮抗していました。
それでも李牧の壁を抜けることに集中することを決めた信は、後ろから回り込む羌瘣の存在にしっかりと気づいていたのでした。
それでは、この記事では、キングダム【723話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
キングダム723話ネタバレ確定「飛信隊の道」
羌瘣が豪座公の首を討ちとってくれましたが、極限状態だった羌瘣はここで力尽きてしまい落馬しそうになってしまいます。
信はすぐに羌瘣に駆け寄り、抱きかかえると羌瘣の心配をします。
大丈夫だと答える羌瘣は明らかに大丈夫ではありませんが、それでも自分のファインプレーを誇らしげにしています。
羌瘣隊のおかげで李牧の壁を壊し脱出への道が出来たことに信はとても感謝していました。
あとは時間勝負！
歩兵団もまとめてこの包囲網から一刻も早く脱出しなければなりません。
愛閃隊も飛信隊の作った道に気づき、すぐに穴へ向かいますが勿論ここでも障壁が！
楽彰、フーオンが愛閃隊の兵を容赦なく斬り倒してきたのです。
これほどの強敵と戦う体力が愛閃には残っていません。
すると信、羌礼が現れ楽彰とフーオンに斬りかかりました。
飛信隊の他の兵も戻ってきます。
逃げることが出来たはずなのに、あくまでの共闘であることを貫いたのです。
歩兵団は楽華隊が通過できるように道を死守していますが、それも長くは続かないため急がなくてはなりませんが、楽彰、フーオンは簡単に倒せる敵ではありません。
するとここが乱戦の場であることが功を奏し、フーオンの背後から槍が飛び出し、咄嗟に反応できたもののフーオンは落馬してしまったのです。
更に楽彰も信と愛閃の連携により落馬。
この隙に飛信隊、楽華隊共に一気に道を駆け抜け、脱出を成功させました。
李牧は信が出来る将軍だと称賛しながらもそれほど気にしていません。
今回の最大の討伐対象、桓騎はまだそこにいるのです。
キングダム723話感想
決死の思いでこじ開けた道から早く逃げればいいものの、楽華隊もいなくてはだめだと戻ってくる飛信隊。かっこよすぎます。
まだまだ気を抜けない戦場の中、ポカンとした表情でほっこりしている信と羌瘣の様子も面白くて今回は見どころが多いと感じました。
楽彰、フーオンを討つことが出来なかったことは心残りですが、あそこでいつまでも粘っていたらこれだけの軍勢で脱出することは出来なかったでしょう。全員がファインプレーでした。
キングダム724話考察予想
飛信隊と楽華隊が籠の外に出てしまいましたが、李牧の標的はあくまでも桓騎。
そのため次回は本陣桓騎軍の動きについて描かれるでしょう。
焦る摩論に対して桓騎はまだまだ余裕の様子でいます。
李牧もまだ策を隠し持っていることは間違いありませんが、お互いの狙いはどちらの方が上手なのでしょうか。
外に出た飛信隊たちがどのような行動に出るのかも気になるところですが、ダメージも大きかったため、しばらくは本陣付近で出てくることはないでしょう。
まとめ
この記事では、キングダム【723話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
自分たちが逃げ切ることよりも共闘を優先する飛信隊の心意気がかっこよかったですね！
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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