こんにちは。
2022年3月9日発売の週刊少年マガジンより、彼女、お借りします【226話】「楽園と彼女㊳」を読みました。
前話の225話では、
水原とは本当に付き合っているのだと嘘を吐き通そうとした和也でしたが、麻美からのキスをしろという要求には答えることが出来ませんでした。
更科はこのまま放っておけば全てが終わって自分的には良いはず、と思っていたのですが何故か和也の嘘に乗っかってしまいました。
それでは、この記事では、彼女、お借りします【226話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
かのかり226話ネタバレ確定
瑠夏と栗林が和也に助け舟を出し、話を切り上げてこの場を逃げようとしますが、そんな簡単にはいきません。
もう木部を誤魔化すことは出来ないのです。
マジモードの木部の圧には瑠夏も栗林もお手上げ状態で、もう何も言うことが出来ません。
木部は和也に向かい、もう騙さないで欲しいと言います。
もう誰のことも疑いたくない木部ですが、何より和也が和に嘘を吐くことが嫌だったのです。
素直に人を信じる過ぎるバカな和也。
それでも嘘を吐かないため木部はずっと一緒にいたのです。
友達でいられたのです。
今の木部の言葉は、和也の嘘を見抜いているから言っているのではなく、疑いがある以上はっきりさせて欲しいと言う気持ちからでした。
木部のまっすぐな言葉を聞き、溢れる涙を堪えられなくなってしまった和也は、消えてしまいたいと思いながら心の中で何度も謝ります。
これまでの自分の行動すべてが間違っていたのだと振り返る和也。
悪いのは全て自分。最初に嘘を吐いたことから始まったこの大嘘は、全部自分の責任なのです。
再び静まり返ってしまった一同。
しかしその瞬間、和也から少し離れていた水原がひたひたと静かに和也の元に歩いてきました。
そして水原は和也の顔を手で包み込み、背伸びをして和也にキスをしたのです。
和也はこれに対する周りの反応や、また新たな後悔を感じながらも再び水原千鶴と言う女性の凄さを知ったのでした。
かのかり226話感想
遂にやって来ましたキスの瞬間！和也の方からすることは絶対に許されませんが、水原の方からしたためこれはセーフです。
冒頭から和也を信じて来た木部の気持ちや、自分の嘘のせいで皆を不幸にさせた和也の気持ちなどがずっと描かれて来ましたが、全て忘れてしまうようなラストとなりました。
初めてのキスだからこそ、背伸びをしてキスする水原の姿がとても尊く見えました。これで全てが丸く収まるのか、皆が信じてくれるのかが気になります。
かのかり227話考察予想
和也にキスをした後の水原の第一声に注目です。
和也が言った通り少し前から付き合っている体で話を進めるのか、それとも直前までレンタル彼女であったが、
今は和也が自分のことを本気で好きだと知り自分もその気持ちに応えたいと思ったと言うのかどちらなのでしょう。
和に吐き続けた嘘をここで終わらせるのであれば、後者として伝えます。レンタル彼女としては違反行為ですが、水原も1人の人間。客と恋に落ちることがあっても仕方がないのです。
まとめ
この記事では、彼女、お借りします【226話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
嘘を吐いているのですが、木部みたいな親友がいるのはとても幸せなことですね。
それでもこの嘘だけはばらすことが出来ません。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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