はじめの一歩

はじめの一歩1365話最新ネタバレ確定と感想!デトロイトスタイルは使わない?

こんにちは。

2021年12月22日発売の週刊少年マガジンより、はじめの一歩1365話「世界レベルの技術」を読みました。

前話の1364話では、ガルシアのパンチを食らったように見えた間柴が、しっかりと防いでいたことが分かりました。

自慢のリーチでガルシアの連続攻撃を防ぐ間柴でしたが、自分が手を出せないまま体力ばかりが消耗していき、1Rからかなりの苦戦を強いられました。

この記事では、はじめの一歩1365話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。

はじめの一歩1365話最新ネタバレ考察「デトロイトスタイルは使わない?」

まだ序盤ですが、間柴はとにかく警戒心の高い戦い方をしています。

ガルシアのことをちゃんと研究してきたからこそ自分の得意とするデトロイトスタイルでは隙を作ってしまうことに気づいているのです。

ガードも半分になり、パンチの時に隙が出来る。これではガルシアに狙ってくださいと言っている様になるため、使うとしたら賭けになります。

しかし使わずにこのまま試合を続けて行けば間柴はスタミナ切れになってしまう危険があります。

ここぞと言う時にデトロイトスタイルに戻し、フリッカーで勝負を決めるつもりなのではないでしょうか。

はじめの一歩1365話最新ネタバレ考察「間柴の厄介な体格」

間柴はとにかく手足が長い選手です。そのため、殴られたとしてもその場から動かず、頭と胴だけを相手の殴れない位置まで下げることが可能なのです。

ガルシアは小柄な選手なので、間柴とリーチで争おうとすればパンチを当てることも出来なくなります。

そのためインファイターとして間柴の懐に潜り込むことが最善でしょう。

ロープをフル活用し、間柴との距離を詰めます。ロープの側にいてはその体格の利を使えない間柴はどうするつもりなのでしょうか。

はじめの一歩1365話最新ネタバレ考察「集中の先で」

ガルシアのパンチはとても厄介です。出口が同じでも色々な角度から飛んできたり、本気とフェイントを混ぜ込んできているからです。

防御においても間柴が迂闊にパンチを出せないように首を振り、的をずらしてきます。

こうして間柴が防御に集中していると、ガルシアは更にスピードを上げ、威力も上げてきました。

間柴には確実に焦りが出てきていましたが、それでも集中しろと自分に喝を入れる余裕はまだあります。

元王者の強さを知った上での集中。再び距離をとることに成功した間柴は、距離を詰めようとしてくるガルシアに反撃出来るのでしょうか。

はじめの一歩1365話最新ネタバレ確定「世界レベルの技術」

ガルシアは間柴の前で右へ左へ体を動かし、踏み込むタイミングを伺っています。

間柴はこれまでに見たガルシアの変則的な攻撃から、警戒を高めています。そしてガルシアが左に立ち下から来ることを確信。

ガードを下に下ろし、腹へのパンチを防ぎました。しかし次の瞬間、ガルシアは間柴の右側に立っていました。

いつの間に、と驚く間柴は何とか右からのパンチも受け止め続けますが、ガルシアは顔を狙った次の瞬間間柴のガードを手で外し、腹にまっすぐパンチを入れてきました。

これはガードが間に合わず間柴は鈍い声を漏らします。

ガルシアの多彩な攻撃には一歩も開いた口が塞がりません。会場の応援団もいつの間にか静まり返っていました。

間柴は左を出し、一度ガルシアを遠ざけようとしますがガルシアは左右の動きで距離を離しません。こうなると間柴犯人が下がるしかありません。

これでガルシアの拳は届かない。そのはずが、ガルシアは右拳を出した次の瞬間間柴の目の前まで移動してきました。

間柴はようやくガルシアの動きが追えなかった理由を突き止めます。

ガルシアはパンチに相手が気を取られている間に足を出し、パンチが終わった瞬間に距離を縮めていたのです。

ガルシアはまた間柴のサイドからフェイントを織り交ぜたパンチを繰り返してきます。

ガードをしたままでは間柴のパンチは遅れてしまいますが、ガードを下ろして打ち合うことは考えられません。

間柴はとにかく防戦一方でした。

観客からはヤジが上がり始めますが、普段とは違いガードを続けることは相手の強さを分かっているからだと青木、木村は分かっています。

一歩はボディばかり狙うガルシアのパンチに、間柴のガードが下がって来たことに気が付きました。

これはガルシアの策略、必ず上に来るはずだと不安そうに見守っていた時やはりガルシアのパンチは間柴の顔を狙ってきました。

すかさず間柴はガードを上げます。

しかしそこで繰り出されたパンチはまたもやフェイント、間柴はがら空きになったボディを叩かれてしまいました。

ガードが落ちてしまった間柴に畳みかけようとするガルシアでしたが、ここでゴング。
間柴はゴングに救われました。

まだまだ余裕そうなガルシアに対し、間柴はかなり消耗しています。

更に大きく感じている絶望。しかし間柴は以前も絶望を味わったことがあると思い出していました。

そこには宮田の姿が・・・。

はじめの一歩1365話感想

前回のラストでガルシアの拳が迫って来たところで終わっていたので、今回のスタートはパンチを食らったところから始まるのかと予想していましたが、

間柴は持ちこたえていました。ここまでガードに徹する間柴の姿はかなり珍しいです。

観客たちはそれをつまらないと感じているようですが、リング上、そして同じような経験がある者にしか分からない物があります。

こんな時ヤジはすごく腹が立ちます。第1Rで早くも絶望を感じ始めている間柴がここから盛り返していけるのか見どころです。

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まとめ

この記事では、の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。