こんにちは。
2022年6月16日発売のモーニングより、「ハコヅメ～交番女子の逆襲～」【第一部最終回203話】「あなたとサヨナラする前に⑧」を読みました。
https://twitter.com/suzu__mei__/status/1593444325958221824
前話の202話では、藪が受けた性被害に対し、検察が出した答えは不起訴でした。
もっとしっかり拒絶していれば・・・、と自分を責める藪に牧高と藪の母親は絶対に藪は悪くないと強く伝えます。
一方、被疑者とされていた男性の1人、眞砂が自ら命を絶ちました。
愛する家族からの拒絶に耐えられなかった眞砂ですが、拒絶した妻は全て警察の責任だと警察は訴えられることになります。
それでは、この記事では、ハコヅメ～交番女子の逆襲～最終回203話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
ハコヅメ最終回203話ネタバレ考察「訴えられた町山署」
『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』２２巻は本日発売です！
第一部完結目前！町山署員の「日常」が盛りだくさん！
２３巻はロングシリーズを掲載です。
藤・川合の仲良しペアが見られるのもあと少し。。。
ぜひハコヅメをよろしくお願いします！
#交番女子 #ハコヅメ #交番女子の逆襲 #ハコヅメ本誌 pic.twitter.com/97SPa4HPwa— 『ハコヅメ』『だんドーン』公式 (@KOBAN_JOSHI) October 20, 2022
警察からの高圧的な事情聴取、などと週刊誌には好き勝手書かれ、町山署は大バッシングを受けることになります。
北条と那須、そして刑事課らが対応に当たり、最終的にはそれほど問題にならないと思われますが、仲間たちがばらばらになってしまうのは辛いです。
また、せっかく不起訴になったのに、眞砂の家族が警察を訴えたことで事件は明るみに出ます。
もう1人の加害者、そして会社もせっかく藪に同意があったと終わらせたのに、
もう1度切望の淵に落とされ、誰も喜べない結果で終わっていくでしょう。
ハコヅメ最終回203話ネタバレ考察「川合と藤の別れ」
藤はもう刑事課に戻ることを承諾しました。
川合はまだ知らないようでしたが、次回で必ずそのことが伝えられます。
別れ、と言っても同じ町山署の刑事課。源や山田と頻繁に顔を合わせていたように、これからも藤とは顔を合わせますし、一緒に飲んだりもするでしょう。
それでも川合はとても悲しみます。
もう一生会うことが出来ないくらいのレベルで泣いてしまう姿が想像できます。
そこで指輪が登場し、2人はちゃんと想い合っているいることが確かめられる展開になると予想しています。
ハコヅメ最終回203話ネタバレ考察「川合の元に新たな後輩が来る！」
第一部完結、そして藤とのペア解消となれば川合のいる町山交番には新たな新人警官が来ることでしょう。
第1話と同じような流れを作り、終わるのではないでしょうか。
藤のことが大好きすぎる川合にとって藤が刑事課に戻ることはとても辛いため一緒に刑事課に行きたいと思うかもしれませんが、川合はあえて異動願を出しません。
自分には自分のやるべき仕事があるのです。かなり強い思いを再確認し、第一部が終わりを告げることになります。
ハコヅメ最終回203話ネタバレ最新確定「あなたとサヨナラする前に⑧
町山署に異動の内示が出ました。
捜査一係の北条と那須が別の所属へ、牧高が産休に入る生活安全課桜のポストへ、そして横井と藤が捜査一係へ異動、横井は一係の係長になります。
内示が出て初めて、川合は藤とのペアが解消になることを知りました。
普通に過ごしているつもりが、如月には元気がないことを見抜かれてしまった川合。
川合の元気を奪っているのは、藤とのペア解消に加え増員により宿舎の部屋が足りなくなり、藤が川合の隣の部屋から引っ越すことでした。
物理的に、藤とは今のように会えなくなってしまうのです。
藤に迷惑になると考え寂しいとは言わない川合に、如月は落ち着いたら約束していた水族館に行こうと誘います。
川合は時間が経ったことで約束が無効になっていたと思っていた川合が嬉しそうに返事をしてくれたため思わずガッツきそうになる如月は、
気持ちをぐっと堪えて優しく川合のタイミングを待つことにします。
場面が変わり署内を移動中の横井は同じ生活安全課の別係の男性署員2人が、横井と藤の捜査一係異動について陰口を叩いているのを聞いてしまいます。
女性の登用拡大としていい顔をしたい警察組織のパフォーマンス。
横井は道を変えて課に戻りました。
異動でばたばたしていることが迷惑をかけていると立浦に謝る横井。しかし立浦は横井の普段の仕事ぶりのおかげで大変なことは何もないと言います。
そして、今回の異動についてやいやい言う者もいるが、横井の異動は妥当であり、どこに求められても不思議ではなのだと自信を持つよう背中を押してくれました。
北条は異動に伴い単身赴任していた宿舎を出ることにしました。
引っ越し手伝いの際、開かれていない布団袋を見た署員は北条が町山署捜査一係長時代に1度も布団で眠らなかったことを知ります。
とにかく熱い男。源や山田は涙を流しました。
結局自殺男性の遺族から損害賠償が請求されることはありませんでしたが、北条、那須共にこの異動以降刑事に戻ることは二度とありませんでした。
落ち込む源と山田を励ます会を済ませた川合が宿舎に戻ると、藤は引っ越しの荷物を部屋から運び出してきました。
寂しいのは自分だけ、と思いながら川合が自室にカバンを置いて手伝おうとすると藤は川合の部屋へ・・・。
藤の引っ越し先は川合の部屋だったのです。
川合はとても嬉しそうに笑いました。
ハコヅメ最終回203話感想
ハコヅメ第一部完結となりました。
ハコヅメは第二部にてパワーアップして帰ってくるから大丈夫だと思って読んでいましたが、それでも仲間がばらばらになってしまうのは辛かったです。
傷心の川合に声をかけた如月はナイスでした。
結局第一部で川合と如月が付き合うことはありませんでしたが、今後に期待出来る終わり方となったので、二部スタート時で既に付き合っていたりしたら面白いです。
藤は部屋移動でまさかの川合の部屋へ。
当日まで伝えないところが藤らしいなと思いましたが、
心から喜んでいる様子の川合の笑顔が見られたのでむしろ藤には感謝したいと思いました。第二部も楽しみです！
まとめ
この記事では、ハコヅメ～交番女子の逆襲～最終回203話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
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