こんにちは。
2022年6月20日発売の週刊少年ジャンプより、アオのハコ【57話】「私は知ってる」を読みました。
前話の56話では、
遊佐相手にあと一歩届かず、点を取ることが出来ない大喜は少し荒れ始めていました。
遊佐に歯が立たない自分が雛に好意を寄せられ、IHで負けた千夏を慰めていた。
自分はいったい何様なのだとどんどん大喜は自分を卑下していきます。
それでは、この記事では、アオのハコ【57話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アオのハコ57話ネタバレ確定「私は知ってる」
長いラリーを続けても大喜はあと一歩遊佐に届きません。
見ている雛はバドミントンがハードなスポーツであることを知っていますが、それでも今まで見てきた大喜はいつも楽しそうにバドミントンをしていました。
こんなに辛そうな大喜を見たことはありません。
今度こそ決めたかと思ってもアウト。
先輩たちは待機が1ゲーム目で既にかなり体力を削られており、2ゲーム目の最後まで精神的なモチベーションを保つことは難しいと見ています。
確かに、満身創痍の大喜はずっと下を向いており、顔を上げることがありません。
千夏もそんな大喜を心配そうに見ていましたが、それでも千夏は待機が毎日朝練を頑張っていたことを知っています。
確かに息を切らした大喜はずっと下を向いています。
休むことなく毎日いる大喜に対抗するように、千夏も休まず朝練に行きました。
少しでも早く着いてやろうと密かに競い合っていたこともあります。
千夏が引退の翌日も練習していたことを大喜が知っていたのと同じく、千夏も大喜が引退の翌日に練習していたことを知っています。
どんな時も練習し続けてきたことを知っているのです。
するとここで待機のスピードが上がり始めました。
どんどん上がっていくスピードを遊佐は不気味に感じます。
全員の注目が集まる中、大喜は力強いスマッシュを見せました。シャトルはライン上に落ちます。
先ほどとは違い、大喜の目にはしっかりと光が宿っていました。
アオのハコ57話感想
雛の知っている大喜と千夏の知っている大喜に違いがある点が良かったです。
雛の方が大喜との付き合いが長いわけですが、しっかりと見ている量は千夏の方が多かったわけですね。
雛と千夏が話しているわけでもなく、競い合っているわけでもないためもどかしいですが、大喜のことを知っている、そして信じているのは千夏の方が上です。
ここまで信じてもらえるのも嬉しいことです。
雛に好かれていたことも千夏を好きになっていることも何様だと感じていた大喜が、また前向きになってくれることに期待です。
アオのハコ58話考察予想
この試合で大喜が勝つことはたぶんできません。それでも1ゲームくらいはとれるかもしれませんね。
これだけ体力を消耗していながらまだ前を向くことが出来ている大喜を見て、千夏の気持ちにさらなる変化が訪れるのでしょうか。
練習試合は遊佐との試合後は続いたとしても描かれません。そして一気に今日が終わり後片付けの部分まで話は進みます。
帰り際には千夏とのやり取りが期待できますが、その前に遊佐に名前を覚えられる部分がありそうです。
まとめ
この記事では、アオのハコ【57話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
大喜はまだ頑張れます。
大丈夫。信じています。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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