こんにちは。
2022年5月12日発売の週刊ヤングジャンプより、キングダム719話「錐型の陣」を読みました。
前回の718話では、左翼側に飛信隊が合流し、一気に趙国軍を圧倒し始めました。
かなりいい勢いを保っていますが、そこで李牧が出してきたのは青歌軍。
またもや現れた大群をどうにかするため、今度は蒙恬が作戦を立てました。飛信隊は蒙恬に従います。
飛信隊と楽華隊の協力は活路を開くことができるのでしょうか!?
それでは、この記事では、キングダム719話のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
キングダム719話ネタバレ確定
慣れない二軍での錐型ですが、先頭の信と蒙恬は不安を微塵も見せません。
上から見る李牧は、信たちの目的が戦闘ではなく李牧の包囲から出ることであると気づきました。
逃がすわけにはいきません。
李牧は青歌軍を先陣として送り込みます。
そんな青歌軍は驚くべき行動をとります。
それは自軍にも信たちと同じく錐型の陣をとらせたのです。
これは挑発的かつ屈辱的！
信たちが突っ込む前に完成した青歌軍の錐型の陣。
予想外だった蒙恬はとにかく衝撃に備えるよう指示を出します。
このままぶつかれば危険ですが、勢いを落とす方がもっと危険であると知っている信は、今のまま突っ込んでいきます。
そして2つの錐型がぶつかりました！
そして衝突と同時に、大きく人がはね上げられました。
信も転倒しますが、その間に部下たちが前に出ていきます。
しかし上和龍によって秦国兵は次々真っ二つにされていきます。
目の前で仲間が切られて黙っていられない岳雷はそのまま上和龍に向かっていきます。
しかしその体も大きく斬られ、その場で力尽きてしまいます。
上和龍はショックを受ける飛信隊に、全員死ぬことになるのだと真顔で伝えました。
感情的になった我呂が上和龍に向かっていこうとした時、代わりに信が飛び出します。
キングダム719話感想
このまま勢いで信たちが抜けていくことは簡単には出来ないと思っていましたが、まさか全く同じ陣形でぶつかってくるとは・・・。
一部だけ何とか逃げられたとしてもかなりの損害を出すことになります。その損害第1号として岳雷が殺されてしまいました。
ずっと共に戦い続けてくれた仲間の死は、戦場という危険な場所にいながらも仲間の目に涙を浮かべさせてしまいます。
それでもどうにか感情的にならずに戦い抜いて、少しでも多く生き延びてほしいです。
キングダム720話考察予想
上和龍と信が対峙。楽彰のことを第二将軍と言っていたため、この上和龍が第一将軍です。
この話で見せた戦いだけでも強いことは丸わかり。信が今倒せる相手ではないと言えます。
しかしこの将軍を止めないことには逃げることが出来ないのも事実。信、蒙恬自ら敵の将と戦うことでどうにかこの衝突を終わらせようとするのでしょうか。
桓騎軍は今自分たちのことでいっぱいいっぱいだと思うので援軍は不可能。本当にどうなってしまうのでしょうか。
まとめ
この記事では、キングダム【719話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
岳雷の死亡で我呂がめちゃめちゃ心配です！
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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