こんにちは。
2022年10月20日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【80話】「びまん性軸索損傷④」を読みました。
前話の79話では、
仕事の問題について何も分からなくなってしまった石川が全てを副社長である娘に任せたところ、経営方針が合わずに昔からいた従業員たちが皆辞めていってしまいました。
事業を続けようとしただけなのに・・・。
国産にこだわる職人たちのプライドを理解できない娘は？
それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【80話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アンメット-ある脳外科医の日記-80話ネタバレ最新確定
失敗を経験してもどうしたらいいのか分からない状態の石川に、三瓶は出来ることを中心としたリハビリを提案しました。
そのため五十嵐は本の読み上げをさせています。
竹取物語を読んでいると、作中に登場する竹に注目した石川。
竹の話になると雰囲気が変わることから、三瓶はこれを使うことにします。
流動性知能と呼ばれる処理能力が低下している石川ですが、逆に経験や学習によって会得した結晶性知能は低下していません。
能力はあるのです。
どうだとしても娘に自分の古いやり方を押し付けることを躊躇う石川に川内は・・・。
石川は三瓶と川内の付き添いありで外出してきました。
事務所に行くと1人悩んでいた娘は泣いてしまいます。
石川はそんな娘を今期廃業の緑山林業の竹林に連れていきました。
これまで石川が国産にこだわってきた理由。
それはブランド力のためではなく単に緑山の竹にほれ込み、それを使いたかったからです。
ビジネスよりも質を求めてきた、これが石川の価値基準だったのです。
緑山から竹、そして竹林を取り巻く現状について説明を受けた娘は!?
そして翌日、事業承継補助金事業の最終選考会で娘はこれまでの考えを一転させるプレゼンをしました。
竹林を買い取り、竹の育成から地域との関わりまで視野に入れた娘の事業改革案は果たして・・・。
一方、別の場所では地域医療構想会議も開かれ、綾野の父親も出席。
現在脳血管外科を続けるために婚約解消を考えている綾野の影響は!?
アンメット-ある脳外科医の日記-80話感想
ラストで一緒にいたのは笹尾でしょうか？外国から竹を輸入すると言った娘について行けず離れていった従業員たち。
しかし社長である石川の言葉を受けて大切なことに娘が気づいたと知って戻ってきてくれた可能性があります。娘も謝ったのでしょうか。
そこについては一切描かれなかったため何があったかも見てみたかったと思いました。
これで石川の件は終わり、次回からは地域医療構想会議の様子が・・・。
綾野の決断がどんな影響を与えているのか気になるところです。
アンメット-ある脳外科医の日記-81話考察予想
綾乃が婚約を解消しようとしていることを大迫は既に知っているでしょう。
かなり怒りがある気がします。
自分が脳血管治療で綾野を医療の道に連れてきたのに、自分の都合で綾野の生きがいを奪おうとしているのは大迫にとっても胸を痛めることだと思いますが、それでも大迫にも立場と人生があります。
今は心を鬼にして綾野の親に説得を頼みますが、ここで衝突があることは確実。
綾野医院の今後について脅しのような言葉を突き付けられた時、綾野の父親の反応は!?
まとめ
この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【80話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
石川の状態は川内と重なりましたね。
これまで生きてきた経験が消えていないのは嬉しいことです。
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