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キングダム

キングダム732話ネタバレ最新確定と感想は?瀕死の仲間を砂鬼一家に預ける?!

キングダムネタバレ考察

こんにちは。

2022年9月15日発売の週刊ヤングジャンプより、キングダム【732話】「砂鬼の術」を読みました。

前回の731話では、

宜安城の門を開けるために進む歩兵団の決死の覚悟が描かれました。

信が連れて前進した飛信隊怪力三人衆は自らの命を懸けて敵兵を止めます。

そのおかげで無事に門を開くことは出来ましたが、その犠牲はあまりに大きくて・・・。

それでは、この記事では、キングダム【732話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

キングダム732話ネタバレ考察「飛び降りた竜川の生死は!?」

ここはとても気になるところです。

まずは階段の上から飛び降り趙国兵をその巨体で潰した竜川。

落下後はすぐに動かなくなったことが確認されていました。元々体を刺されて苦しそうにしていたところに、飛び降りによる衝撃が加わったとなると、生存はかなり厳しいでしょう。

趙国兵によって斬られてトドメを刺される、というシナリオだけは回避できているので、もしかしたら間一髪生きている可能性もありますが、ここからの戦いに参加することは難しいと思います。

キングダム732話ネタバレ考察「盾となった田有は生きている?」

竜川に続いて命を懸けた男が田有です。

何も言わずに飛び降り、そのまま意識を失ったため話すことが出来なかった竜川とは違い、田有は仲間に開門してもらうために自ら盾になることを伝えました。

そして戻るまで生きているよう強く言われていました。

前回は一応ラストシーンまで生きているように見えましたが、かなりの数の敵兵を1人で相手にして矢の雨を食らっていることもあり、こちらも生存は難しいはず。

生きていても戦うことは出来ないでしょう。生きていて欲しい竜川と田有。果たして生死の行方は!?

キングダム732話ネタバレ考察「李牧軍の接近」

夜明けが近づいています。このまま夜が明ければ宜安城が襲撃されたとの伝令は李牧の元まで行き、すぐに宜安城に李牧軍の将軍たちが向かってきます。

信たちはその前に宜安城での戦いを終わらせ、閉門しなくてはなりません。

しかし伝令までは大丈夫と思っているわけにもいかなかったかも知れない理由があります。

それは虎白公が飛信隊を警戒していたからです。

その警戒を受けて、李牧も飛信隊の動きを考えていたとしたら・・・。

予想よりも早く李牧軍が到着してします可能性があります。

キングダム732話ネタバレ最新確定

宜安城開門後、秦軍は一気に宜安城を制圧、陥落させました。

しかしそのために払った犠牲は大きすぎました。

飛信隊怪力三人衆・田有、竜川、中鉄は、全員動かなくなっていたのです。

仲間たちが涙ながらに呼びかけても目を開けてくれず、ピクリとも動きません。

3人を前に出し、無理をさせた自覚がある信は責任を感じています。

戦いのための選択だったと周りに言われても、責任を感じずにはいられないのです。

するとそこに砂鬼一家が現れました。

砂鬼一家は田有にまだ息があることを確認すると、引き渡しを要求します。

勿論拒む信たちですが、なんと砂鬼一家は手当てをすると言い出したのです。

いささか信じられない事実。どうせ死体を弄びたいだけだと皆が思いますが、砂鬼一家は死体を弄んできたからこそ人体に対する知識があるのです。

未だ信じることが出来ません。

それでも死んでしまったら助けることは絶対に不可能だと言われ、飛信隊は砂鬼一家の力を借ります。

すぐに3人全員が屋内に運び込まれました。

治療が始まった3人の運命は・・・。

この頃蒙恬はこの場を生き残るための2つの条件に付いて部下たちに話していました。

もしも条件が揃えば1日、また1日と生き延びることができ、最終的に脱出も叶うかもしれないのです。

その条件とは?

砂鬼一家の頭領が信の元にやってきました。

そして桓騎についての話を始めます。

それは桓騎が砂鬼一家の里で砂鬼一家を今の姿に変えてしまった時にまで遡ります。

キングダム732話感想

人を残虐に殺してきたからこそ人を救うことが出来る。

言っていることは実に理にかなっていて、確かに嫌悪感はありますが信頼して任せることが出来ると感じました。

ここで信がどうしても砂鬼一家を信じることが出来なければ、万が一にもあった3人が助かる可能性を捨てていたことになります。

3人の運命はぜひ漫画でチェックして欲しいところですが、今の状況で砂鬼一家が味方なのであれば、仲間割れしている場合ではないと言うことがはっきり分かりました。

キングダム733話考察予想

次回は砂鬼一家の頭領から語られる桓騎の過去についてです。

無意味なことはしないと断言できるほど桓騎を認めている砂鬼一家。

自分たちが変えられてしまったのもまた意味があると感じていることには大きな理由があるはずです。

ようやく明らかになる桓騎の過去が楽しみですね。

特に気になるのは砂鬼一家の元に桓騎が来るさらに前のことについてですが、それを知る者はおらず、桓騎ももう長くはないため聞く機会はおそらくないまま終わってしまうでしょう。

▷キングダム733話はこちらへ

まとめ

この記事では、キングダム【732話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

命を懸けてくれた3人には砂鬼一家も感謝している、ということで手を差し伸べてくれた砂鬼一家。

彼らがいなければ飛信隊は深い悲しみから立ち上がることが出来なかったと思います。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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