こんにちは。
復讐の教科書76話「更生者の是非」を読みました。
前話の75話「真相」では、若王子を突き落とした犯人として冴木が疑われていました。それを助けようとくるみは白鳥先生の自宅へ行きます。
しかし会えずに帰ろうとするとばったり新島と出会いました。くるみは新島に悩み相談をしながら歩いていると、新島に刺されてしまいました。
真犯人は新島だったのです。
それでは、この記事では、復讐の教科書76話のあらすじと感想・考察予想についてまとめました。
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復讐の教科書76話あらすじ「更生者の是非」
くるみは刺され、震えながらどういうことかと新島に聞きます。
新島は躊躇なくくるみにスマホを出すように言います。
なんでこんなことをするのかくるみはまだ何も分かっていません。
新島は嫌いな人間を地獄に落とすためにしていると話します。
いつも明るい新島に嫌いな人はいたのかとくるみは聞きます。新島はとくに柊カレンが嫌いだったと話します。
飼育小屋のピョン吉を殺したのも自分が犯人だと言います。
しかし遊井が死んだころに、黒瀬(中身は白鳥先生)が新島に近づいてきて手を組もうと話を持ってきたのです。
新島はこれまで知恵や情報を黒瀬に流していたのでした。
極めつけは、黒瀬の姿をした白鳥先生が、柊カレンと愛し合っているところを、白鳥先生(中身は黒瀬)が見てしまったことです。
真面目な柊が雌豚になりさがり、白鳥先生(中身は黒瀬)の心を折ることができたと大笑いをしています。
新島は真面目な人が嫌いだったのです。
人はダメなところもあるのに、真面目人がいるおかげで、頑張って逆にさらにできないと自覚させられたり、腹が立つというのです。
くるみや冴木をハメた理由については邪魔だったからついでにという理由でした。
くるみは自分が何かしたかと問うと、新島のことをバカにして見下しているところだったと話します。
くるみは土下座をして謝りました。張り合いのなくなった新島はナイフをポイっと投げました。
しかし次の瞬間、大きな石でくるみの眼球を潰しました。新島の攻撃は止まりません。最後はナイフをさらに刺しました。
復讐の教科書76話感想
最後の方はかなり悲しいシーンとなっています。
ナイフで刺していた傷もかなり痛かったと思いますが、その時点ではまだくるみは話すことができました。
眼球を潰されて自分がボロボロになりながらも、くるみはもう誰も傷つけないでと新島に訴えます。
しかしそこまでボロボロのくるみに最後のナイフを刺すところは、本当に新島は救いようのない悪魔となってしまっており絶望しかありません。
自分の腹黒さを隠しながらこれまで元気で明るく性格が良いと思わせていた新島は不動たちよりも悪いヤツです。
復讐の教科書77話考察予想
くるみが生きていることを願います。
最初こそあまり良い性格ではありませんでしたが、黒瀬とやりとりをするうちに、とても良い子になっていっていました。
回復に時間がかかると思いますが、どうか黒瀬の力になってあげてほしいです。
そして新島と仲が良い柊のことも気になります。このまま新島は何かをしてくるのは目に見えているので、どうかくるみが回復して、黒瀬の閉じてしまった心をあけてほしいと思います。
まとめ
この記事では、復讐の教科書76話のあらすじと感想・考察予想についてまとめました。
復讐の教科書はマガポケにて連載中です。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。